by ANDERSEN-ANDERSEN
Where to Go first?
Nørrebro(ノアブロ)エリア
コペンハーゲン市内中心から北に向かって自転車で10分ほど。市内とドローニング・ルイーズ橋(Dronning Louises Bro) で繋がる、若い世代に人気があるエリアです。自転車で自在に街を行き来し、カフェで友達と会ったり、レコード店でお気に入りの1枚を見つけたりという、コペンハーゲンのシティボーイズやガールズたちのアクティブな毎日がここにあります。そして、若い人ばかりでなく幅広い世代、多国籍な住民が多いのも魅力です。
ドローニング・ルイーズ橋はノアブロの玄関口で、天気のいい日は多くの人が日光浴をしたりコーヒーをのんだり音楽をかけたりと、のんびり過ごしている様子が見られます。ちなみに、コペンハーゲンではこういう公共の場にあるベンチもグリーン。深い色合いのグリーンですね。
このコーヒースタンドは偶然、撮影の日に ドローニング・ルイーズ橋に立っていたものです。こういったモバイルのコーヒースタンドはコペンハーゲンの中心部、人通りの多い通りや公園の入り口ではよく見かけます。
デンマークの墓地は多くの日本のものと異なり、緑に溢れ公園のような印象もあり、ピクニックをしたり寝そべって読書をする人もよく見かけます。ノアブロの中心に位置するこのアシスタンス墓地もそのように住民に親しまれている印象です。
アシスタンス墓地の通り向かいの路地の一角にある人気のベーカリーです。コペンハーゲンは美味しいベーカリーがたくさんあり、週末などは常に列が出来ています。
1994年にオープンした、中古のCDとレコードの店。買取も積極的に行っていて、かなり幅広い品揃えです。地下のフロアには売れ残ったものが毎週ディスカウントされていくスペースがあったりします。掘り出し物にあたるかもしれません。
スタウンス通りは、大きなノアブロ通りから2本ほど裏手にある路地です。小さなクラフトの店やアーティストのスタジオがポツポツ並んでいます。特に夏、通りの木々の葉が生い茂る時期になるととても綺麗な通りです。
デンマークには伝統的でスタンダードなお菓子がいくつかありますが、この「ヒンベアスニッター」もその一種です。クッキーにピンク色のアイシングがかかっています。