『POPEYE』の連載「味な店」での対談がきっかけに。
平野紗季子さんの熱意で実現。
憧れの「ピエール・エルメ・パリ」と夢のコラボグッズが完成！！

これまでにも〈ロイヤルホスト〉とタッグを組むなど、味なレジェンド店とグッズをお届けしてきた平野紗季子率いる「味な店」チーム！　なんとこのたび、「ピエール・エルメ・パリ」とコラボレーションした素敵すぎるグッズが爆誕してしまいました～！

エルメ愛を存分に世の中へ発信できるTシャツとトートが登場。アーティスト・平山昌尚（HIMAA）さん、三宅瑠人さん、安藤智さんに書き下ろしていただいたエルメをモチーフにした作品はどれもユーモアと愛に溢れている〜。きっと2度とお目にかかれない貴重コラボ、買っとけばよっかった～って後から絶対なるやつだからどうぞお見逃しなく！

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私たちはピエール・エルメ後の世界を生きている。
文・平野紗季子

たとえば今、スマホのない世界なんて想像できない。でも、iPhoneが登場する前の私たちは、手のひらに収まる電子の板に世界を託して暮らすようになるなんて思わなかった。

今や当たり前すぎて、そのすごさもわからない。革新にして普遍。

「ピエール・エルメ・パリ」のことを考えるとき、同じような気持ちになる。エルメが日本で誕生したのは26年も前のこと。4半世紀かけてエルメは街のあちこちに溶け込み、今や、あまりにも名の知られたプレミアム洋菓子の代名詞になった。ドラマや漫画でちょっといいケーキを買って帰る描写で、あのエルメの葉っぱ型に穴の開いたアイコニックなショッパーが使われているのを私は何度も見たことがある。普遍だ〜、と思う。普遍がすぎて、そもそもピエール•エルメが誰かの名前だってことさえ意識したことのない人もたくさんいるかもしれない。

そうか、私たちはピエール・エルメ後の世界を生きているのか。そう気づくたびに、私はつい思ってしまう。知ってくれ〜。エルメがどんだけすごくてどんだけ唯一無二なのか、少々遡って話すから聞いてくれ〜。……エルメのPR担当でもないのにお前は何なのだ、と自分でも普通に思うが、ただのエルメガチ勢である。 　今回、ガチ勢極まるあまりエルメ愛を表明するファングッズをエルメ様（突然の様づけ）の公式許可を受け、”平野の愛はうちらの愛”と言わんばかりの運命共同体である(?)POPEYE味な店チームと一緒に作らせてもらうことになりました。歓喜。更にはどさくさに紛れて（?!）、平野の菓子ブランド（NO) RAISIN SANDWICHまでエルメ様とのコラボ菓子を爆誕させることに……！なんだろう、私ちょっとまだ、信じてないかも。壮大なドッキリだったらどうしようって思うくらいのビッグビッグスペシャル企画。エルメ大好きな人も、そうでもなかった人も、今年の夏はエルメを愛でに愛でていきましょう〜！

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シティボーイもしくはエルメ入門者に告ぐ。
「ピエール・エルメ・パリ」はこんなにも偉大だ。

「ピエール・エルメ・パリ」って何がすごいの？　6月某日、「ピエール・エルメ・パリ ホテルニューオータニ（東京）」に集まったのはパティシエの鶴見昂さんと同じくパティシエの田代翔太さん。ともにエルメを長く深く敬愛する2人にその偉大さに改めて平野紗季子さんが迫る。

対談の様子はこちら

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各商品のざっくり紹介。

商品の解説をさせてください〜。ピエールエルメにずーーっと憧れを抱き続けてきた平野紗季子が、その想いをグッズに閉じ込めました。エルメを纏い！エルメを食べよう！商品解説、始めるよ！

 1.マカロンころころT
by 平山昌尚（HIMAA）
平山昌尚（HIMAA）さんにはぜひマカロンを書いて欲しくて、お話ししているうちに出てきたアイデアが「マカロンがころころ転がっていたらかわいいのではないか？？」というもの。HIMAAさんならではの抽象化されたマカロンが愛しすぎる。左胸のPHロゴ刺繍もHIMAAさんによる手描きなのよ〜。かわい〜！こんなのもう！2度と出会えない！

2.ピエールエルメ ショッパートートバッグ
by 平山昌尚（HIMAA）
「ピエール・エルメ・パリ」で買い物した時に、「ショッパーに、穴が、開いてる……！」と感動したことのあるみんな〜！あの象徴的な穴開きショッパーを、抽象度をグーッと上げてHIMAAさんがトートバッグにしてくれました。アツい。

3.〈RIPRAP〉別注 マカロンころころ Aトートバッグ
by 平山昌尚（HIMAA）
西野裕人さんによるブランド《RIPRAP》とスペシャルコラボレーションが実現。POPEYE4月号の「新生活とファッション特集」の冒頭でも紹介したあの「Aトート」にHIMAAさんのマカロンのアートワークが。ナイロンテープが左右の脇線からぐるりとアルファベットのA型に巻かれたデザインが特徴で、ショルダー&トートバッグとして使える2way仕様。ブックハンティングに特化したサイズで、一般的なサイズの写真集やアートブック、雑誌が4〜5冊入ります。ショルダーストラップは身体にフィットする短めの長さに設計し、前でも後ろでも掛けれるので古本屋でも通り抜けスイスイです。おまけにマカロンの缶バッヂが付属するスペシャル仕様。50個限定です。

4.「イスパハン食べてるとき邪魔しないで」 Tシャツ
by 三宅瑠人
その精緻な作風が本当に素晴らしいイラストレーターの三宅瑠人さんに描いていただいたのが「ピエール・エルメ・パリ」の代表と言ってもいいイスパハン。ローズ、フランボワーズ、ライチが口の中で一体となってその味を堪能しているその時だけは、全神経を舌に集中したい〜〜〜。そんな思いから、背面のメッセージには「イスパハン食べてるとき邪魔しないでください」と入れさせていただきました。ポパイと「ピエール・エルメ・パリ」のロゴが一体となったスペシャルデザインにもご注目を。

5.「手土産は必ずピエール・エルメでお願いしますね」 Tシャツ
by 三宅瑠人
こちらも同じく三宅瑠人さんによるアートワーク。「アンフィニマン ヴァニーユ」もエルメを代表するフレーバーで、奥深きヴァニラの世界を感じられるスイーツなのです。さまざまな形状で展開されているのですが、2022年に登場したこの星型の「エトワール」が中でも平野紗季子のお気に入り！大好き、復刻希望！というファンの声も込めて、Tシャツにさせていただきました。シティボーイ＆ガールズの皆様、もし手土産に悩まれたら「アンフィニマン ヴァニーユ」をぜひ。

6.味の建築 トートバッグ
by 安藤智
お花の作品にいつも心が躍るアーティストの安藤智さん。エルメ氏といえば、数々のお花をお菓子に取り入れたことも偉大な功績のひとつ。安藤さんの可憐なIRIS（スミレ）のアートワークと共に、スミレをはじめ、バラ、オレンジフラワー、サフラン、ジャスミンなど、お花を使った菓子たちがずらりとテキスト化されています。タイトルを見ただけでお菓子が浮かぶあなたは上級者。お菓子の上の「l’architecte du goût＝味の建築]もエルメさんのお言葉。俺たちは味の建築を食べている…！

7.フラワーフレーバー トートバッグ
by 安藤智
あ〜！安藤さんのアートワークが美しすぎて選びきれない！ということで２つもトートを作ってしまいました。可憐な薔薇が描かれたトートには、さまざまなお花を使用した菓子の名前も刻まれております。ピエール・エルメ・パリには「ジャルダン（庭園）」のシリーズがあるくらい、お花を果物やスパイスなどと合わせて詩的で複合的な味の世界を作りだすのが得意。これを肩にかけてピクニックにでも出かけて、季節のお花の香りを存分に深呼吸しながらエルメのお菓子を食べましょう〜。（早くやりた〜い）

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Information

オープン受注期間：
2024年8月20日（火）12:00:00 から 9月2日（月）23:59:59 まで　＊日本時間（JST）

商品の発送予定日：
10月末から順次発送予定。「〈RIPRAP〉 koro-koro MACARON Limited Tote Bag with Himaa」のみ、12月末から順次発送予定。全て受注生産販売です。お客様のご注文の順番や、商品の出来上がりの時期によって、発送の時期が前後してしまうことをご理解頂きたく、お願い致します。

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